2021年Zoom研究発表会予定表

 タイムスケジュールが決まりました。今回も幅広いテーマで日頃の研究の成果が発表されます。ただし、発表者の持ち時間は20分(発表15分+質疑応答5分)です。発表と質疑が円滑になされるようご協力ください。なお、参加申し込みは今週末の11/27(土)までです。本HPの『2021年研究発表会参加申込』から受け付けています。

2021年12月5日(日)Zoom研究発表会予定表

13:00-13:05 小林 龍彦会長挨拶

(前半)座長;田村 誠氏

13:05-13:25 有元 康一  ヘロン三角形の構成公式についての数学史的考察  

    -和算家 菊池長良・久留島義太による構成公式と海外における研究成果-

13:25-13:45 平田 浩一  調和点列と外相似の四円定理

13:45-14:05 米光 丁  長崎の「九圓変換術矩合集」は法道寺善の置き土産か

14:05-14:25 風間 寛司  福井県鯖江市天明神社(旧 新出 神明神社)の「絵付算額」

14:25-14:35 休憩(10分間)

(後半)座長;小林 徹也氏

14:35-14:55 長田 直樹(会誌特別委員会委員長)『数学史研究』のリニューアルについて

14:55-15:15 曽我 昇平  毛利重能著1622年発刊の算書の書名について

15:15-15:35 嶋田 秀樹  須坂市の算額と和算書の研究と活用

             ー和算の常設展示を通してー

15:35-15:55 真島 秀行  関新助孝和の履歴について補遺ー関孝和314年忌に寄せてー

15:55-16:00 張替 俊夫副会長挨拶