桑原賞選考規定について

【桑原賞選考規定】
                         

 日本数学史学会は、会員・故桑原秀夫氏より贈与を受けた基金をもって桑原賞および桑原賞特別賞を制定し、下記の選考規定により、受賞者を決定し総会において表彰する。

1選考機関
 1.桑原賞を選考するために、桑原賞選考委員会を設置する。
 2.桑原賞選考委員会の委員の選出は、運営委員会の推薦に基づき、若干名を日本数学史学会会長が委嘱する。

2授賞対象者
 授賞の対象者となるものは、日本数学史学会の会員、非会員を問わず、個人またはグループとする。

3選考の対象
 数学史および関連分野の著書・論文にあって、著しい研究成果が認められるものを選考の対象とする。

4推薦方法
 会員は桑原賞選考委員会に対して、自薦・他薦を問わず授賞候補者を推薦することができる。

5推薦期間
 毎年、9月1日から9月末日までに、別に定められた書式により授賞候補者を桑原賞選考委員会に提出するものとする。

6授賞候補者の選考
 桑原賞選考委員会は、推薦された者の中から、授賞候補者を選考する。

7報告
 桑原賞選考委員会は、選考結果を3月末日までに運営委員会に報告するものとする。

8授賞者の決定
 運営委員会は、桑原賞選考委員会の報告に基づき、協議の上授賞者を決定する。

9桑原賞特別賞

 1.選考対象
 日本数学史学会の会員、非会員を問わず、数学史および関連分野の教育・普及活動に貢献した個人もしくは団体、または学会の名誉を著しく高めた個人もしくは団体を対象とする。

 2.選考方法
 会員の推薦にもとづいて、運営委員会が選考し、授賞者を決定する。

 3.推薦方法
 別に定められた書式により授賞候補者を運営委員会に推薦する。

付則

 Ⅰ桑原賞選考委員会の運営については、別に細則を定める。

 Ⅱ上記5の規定にかかわらず、運営委員会が必要と認めた場合は、提出期限を延長することができる。

 Ⅲ本規定は、令和元年6月2日より施行するものとする。

桑原賞選考委員会細則

1選考の内容

 1.著書・研究論文
 著書・研究論文は前年度に発行されたものを対象とするが、その発行日は発売日ではなく、著書では奥付にある年月日を、雑誌では表紙に示された年月日または季とする。ただし、発行日が刊記より遅れた場合は実際の刊行日で判断するものとする。
 

 2.範囲
 原則は日本数学史であるが、日本以外の数学でも日本数学史と関連付けがなされているものは、これに準ずる。関連分野にあっては特に傑出したものを授賞対象とすることができる。
 

 3.『数学史研究』に発表された論説の扱い
 『数学史研究』に発表された論説はすべて推薦されたものとして審査をおこなう。

2推薦の方法

 1.桑原賞選考委員会の委員は授賞候補者を推薦することができない。

 2.推薦書の提出は、一人1点とする。その際、推薦の対象となる著作、またはコピーを1部添付すること。

3推薦書
 推薦書は学会のホームページに掲載した書式を用いることとする。

4推薦期間
 9月末日の消印のあるものは、提出日が9月末日とみなして、受け付ける。

5重複授賞の制限
 個人で一度桑原賞を受賞した者を個人として再度受賞することは原則として行わない。

6桑原賞特別賞

1.桑原賞特別賞は毎年授賞を予定しているものではない。

2.推薦書は学会のホームページに掲載したものを用いることとする。

3.桑原賞特別賞についても細則5の「重複授賞の制限」を適用する。

付則 本細則は令和元年6月2日より運用する。

 

昭和55年5月   制定

 

平成14年8月26日 一部改訂

 

平成24年7月29日 一部改訂

 

平成25年7月28日 一部改訂

 

平成29年7月23日 一部改訂

 

令和元年6月2日  一部改訂